さいたま市で生まれたB級グルメ「豆腐ラーメン」のカップラーメンを発見したので、早速食べてみました!
伝統の味はしっかりと再現できているのでしょうか?カップラーメンレポートをどうぞ!
さいたま市発祥の「豆腐ラーメン」とは?
豆腐ラーメンの説明はこんな感じ↓
さいたま市岩槻区発祥のラーメン。醤油味のスープに、豆腐と挽肉の餡かけが麺のうえにのっており、麻婆ラーメンとは似て異なり、どちらかといえば「さっぱり」とした味です。もともとは「レストラン大手門」の賄い食でしたが、メニューに加わり、旧岩槻市内に知れ渡りました。埼玉県が毎年開催している「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」において、過去2回の優勝を誇るご当地ラーメンです。
引用:さいたまるしぇ
なお、豆腐ラーメンの考案者の方は独立されて、西浦和で「トーフラーメン 幸楊」というお店で豆腐ラーメンを提供されています。
めちゃくちゃ絶品のトーフラーメン 幸楊のレポートは下記より↓
現在、豆腐ラーメンを提供するお店はレストラン大手門、トーフラーメン 幸楊、とうふらぁめん蘭蘭などいくつかあり、それぞれ味が異なる豆腐ラーメンを提供しています。
さいたまB級グルメ「豆腐ラーメン」のカップラーメンを食べてみた
それでは本題。豆腐ラーメンのカップラーメンをいただきましょう。
今回いただくのは、ヤマダイ株式会社の「ニュータッチ 凄麺 さいたま豆腐ラーメン」。この商品、2016年に発売されているんですよね。全然知りませんでした。
ということで、開封の儀。
中には、かやくが1つ、後入れスープが2つ。
フタの内側に開発担当者からのメッセージを確認。豆腐を増やしてくれて、美味しくなったとのこと。ありがとう。
それでは、お湯を入れて4分待ちます(お湯は線ぴったりに入れるタイプ)。
液体スープはフタの上で温めるという、カップラーメンの基本を忘れずに。
そして完成したのがコチラ!
微妙だと思った人も多いでしょう。まっ、カップラーメンのビジュアルはこんなものじゃないですか?
一応、西浦和のトーフラーメン 幸楊と比較しておきますね。分からない人のために説明すると、右がカップラーメンですよ!
まずはとろみのついたスープを一口。
ラー油が効いたピリ辛のスープに、ふんだんに入っているであろう化学調味料のコクが口の中に広がりますね〜。
幸楊のスープは辛みはなく、ごま油の香りがものすごくするスープなので、カップラーメン版とは違う仕上がり。
麺はさすがのノンフライ。歯ごたえと喉越しはかなり良いです。
豆腐はさっきまで乾燥してたとは思えないくらいぷるぷる。
水を得た魚とはこのことか。
ということで、とても美味しゅうございました。以上、カップラーメンレポートでした。
さいたまB級グルメの豆腐ラーメン。お店でもカップラーメンでも、是非食べてみてはいかが?
カップラーメンを真剣にレポートする暇人からは以上です。