浦和駅西口の商業施設「コルソ」が、2月20日(火)の休業日を経てほんのちょっと、本当にほんのちょっとだけリニューアルをしていました。
確認できたリニューアル箇所は2つ。
まずは、駅前ロータリーとさくら草通りを繋ぐ自由通路(コルソ通り)のそれぞれの入り口が自動ドアになるようです。
写真のとおり、2月21日(水)時点では工事中の段階でまだ完成はしていませんでしたが、おそらく近いうちにできるものと思われます。
ここの入り口は手動で開閉するタイプのドアで、双方向から同じタイミングで人が通ると少し詰まるような感じはしていたので、自動ドアになるのは利便性が上がってとても良いですね。
もう一つ、リニューアルというか変わった場所がこちら。どこか分かりますか?
こちらは1階と地下1階を繋ぐ階段で、そこの壁面がこんな感じの目を惹くデザインに変わりました。変わる前の写真がないか探したのですけどね、見つからなかったんですが、特に何も描かれていない普通の壁だったと記憶しています。
新しくなった壁面はオランダ出身の画家、ピート・モンドリアンが描く抽象絵画と呼ばれるデザインを採用しているものと思われます(何の話か分からなければ「ピート・モンドリアン」と検索してみてください)。
地下から見上げるとこんな感じ。
デザインというのは正解がなく好みが必ず分かれるものですが、僕はおしゃれでめっちゃ良い感じだなと思いました。
以上、本当にほんの少しだけリニューアルしたコルソでした。1981年3月のオープンからもうすぐ丸43年。まだまだコルソは地域住民に愛され進化していきそうなので、期待していきましょう。
ちなみにリニューアルとはちょっと違いますが、コルソ通りは、いよいよ始まる2024シーズンのJリーグ開幕に合わせて、こんな感じに。今年の浦和レッズは例年にも増して期待できそうな陣容なので、こちらにも期待しましょう。僕は開幕戦のアウェイ広島へ行ってきます!
現場からは以上です。