浦和駅東口にある天台寺門宗のお寺「浦和不動尊 大善院」。
東仲町商店街の一角にあり、浦和駅北口改札から徒歩1分と駅からとても近い場所にあります。
沿革
本尊の不動明王はさいたま市緑区中尾の玉林院塔頭寺院の西林院(足立百不動)の本尊であったが、明治元年の神仏分離令により廃寺となったため、明治十二年に覚栄師(初代住職)が現在の浦和区東仲町に不動堂を建立し安置された。本尊脇には修験道開祖の役行者像(神辯大菩薩・市指定文化財)が安置されている。これは玉林院の本尊であったが、本尊と共に転座されたものである。境内には三社堂、中ノ原福壽稲荷が鎮座する。鐘楼堂は毎朝夕六時に時刻を告げ、大晦日には除夜の鐘も行われる。
引用:浦和不動尊 大善院
文化財
木造役行者及び二鬼像 3体がさいたま市の有形文化財に指定されています。
ソメイヨシノと源平枝垂れ桃
春にはソメイヨシノと源平枝垂れ桃が咲き、浦和のちょっとした春の名所になっています。
2月には河津桜が。
立派な鐘楼もあり、大晦日には除夜の鐘も鳴らされます。
浦和駅近くにありながら、とても癒されるスポットです。
浦和不動尊 大善院
厄を消除して願い事が成就されるよう祈願する、護摩供を行なっています。詳細は下記公式サイトより。
御朱印もいただけるようです。
住所 | さいたま市浦和区東仲町9-8 |
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宗派 | 天台寺門宗 |
山号 | 明光山 |
公式サイト | 浦和不動尊 大善院 |