北浦和にあるとんこつラーメン専門店「九州らーめん つばめ軒」は、営業時間が午後6時から深夜3時までとなっており、飲んだあとの締めでとんこつラーメンをよく食べる、博多のラーメン文化を意識していると思われます。
ということで、実際に飲んだあとの締めに行ってきました。
新型コロナウイルスの影響で一時的にお昼の営業も開始されています(2020年8月現在)。
夜しか営業していない「つばめ軒」
つばめ軒は北浦和西口から徒歩3分の距離にあるとんこつラーメン専門店。営業時間は先述のとおり、午後6時から深夜3時までです。
この辺りはラーメン屋が多くあり、つばめ軒の他にジャンクガレッジ、秀ラーメン、百歩ラーメン、柳麺 呉田など多くのお店がしのぎを削っている場所でもあります。
店内はL字型のカウンター席のみ11席。
卓上調味料はこんな感じ。ちなみに左から2番目は高菜じゃなくて、きゅうりの漬物です。とんこつラーメン屋に必ずある高菜がなかったです。
代わりと言ってはあれですが、にんにくは沢山あります。好きなだけ潰して入れることができます。
つばめ軒のメニュー
メニューはらーめんとチャーシューめんのみ。トッピングは多いですね。
券売機で食券を購入し、お店の方に渡してください。麺の茹で時間は下記のとおり。
・粉おとし:3秒
・はりがね:6秒
・バリかた:9秒
・かため:30秒
・ふつう:45秒
・やわめ:65秒
・バリやわ:90秒
つばめ軒のとんこつラーメン
こちらがつばめ軒のらーめん。シンプルです。まぁ、とんこつラーメンってこんな感じですよね。
トッピングは、チャーシュー、きくらげ、万能ねぎ、海苔。
店内に書いてある、つばめ軒の特徴で「昔ながらの羽釜を使って36000kcalの強力な火力で、骨髄が溶け出すまで、丹念に、丹念に煮込む」
とあります。
丁寧に作られたスープはとんこつ独特のくさみがなく、かなりマイルドで飲みやすい、とんこつスープになっています。
コクがしっかりと引き出されて、クセもないので最後まで飽きずに食べ進められます。確かに飲んだあとの締めにいい。
麺はもちろん極細ストレート麺。麺を入れるパレットには鯉沼製麺所と書いてあります。調べたところ、桜区にある製麺所だそう。
薄く切られたチャーシューは、しつこさがなくマイルドなスープを邪魔しないチャーシュー。
きくらげの食感を楽しめ、途中で紅しょうがを入れて味変も楽しめ、最後まで美味しくいただけました。本場博多のとんこつラーメンにも負けない完成度だと思いました。
博多行ったことないけど。
浦和でとんこつラーメンと言えば、「つばめ軒」と浦和駅にある「なかじま」がまず名前があがりますが、どちらも美味しい。どっちが美味いとか決められない。
九州らーめん つばめ軒
住所 | さいたま市浦和区常盤9-20-8 |
---|---|
営業時間 | 18:00〜27:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 無し |
クレジットカード | 不可 |
その他 | 食べログ |