2003年にオープンした「浦和 大勝軒」。オープン当時は大勝軒人気とラーメンブームもあり、とてつもない行列ができていたのを今でも覚えています。
そんな大勝軒もオープンからだいぶ経ち当時ほどの行列はできませんが、お昼時には今でも行列ができることがある人気のお店。そんな浦和 大勝軒をご紹介いたします。
長く愛される「浦和 大勝軒」

浦和 大勝軒は浦和駅西口から徒歩で10分ほど、埼玉県庁へと続く裏門通りをまっすぐ進んだ最後の角にあります。
オープン当時から変わらない、シンプルな外観です。

店内はコの字型のカウンター席のみで15席くらい。

卓上調味料は、ラー油、おろしニンニク、お酢、魚粉、岩塩。
浦和 大勝軒メニュー

メニューはこちら。
醤油や塩、味噌とかではなく、パート1、パート2…という独特な名前になっております。

裏面にはサイドメニュー。メニューに餃子があるのに醤油が置いてないだと!?
麺は中華そばの場合、細麺・中太麺が選べ、もりそばの場合、中太か太麺を選ぶことができます。
なお注文は口頭で、支払いは後払い(現金のみ)です。
昆布だしが光る、中華そばパート1

「昆布が効いた醤油味」との説明が書かれた、中華そばパート1。昆布と醤油のいい香りが漂います。
トッピングは2種類のチャーシュー、メンマ、なると、ネギ、ゆで卵、海苔。

昆布を効かせた醤油スープは、脂が少なくさっぱりとしていてクセがなく飲みやすい。
とてもシンプルなので、強烈に何かが主張してくる味ではあいません。味が物足りないと感じたら卓上の魚粉や山椒を入れてみてもいいかもしれない。
凝縮された魚味、中華そばパート4

こちらは「凝縮された魚味」という説明が書かれた、中華そばパート4。

鰹節をはじめとする様々な魚介の旨みを感じられる、醤油ベースのスープとなっています。
パート1に比べしっかりとダシと醤油の旨みを感じられるラーメンで、こっちの方がおいしく好みですね。他のお客さんもパート4を頼んでいる人が多い印象だったので、もしかしたらパート4が人気なのかも。

麺はどちらも中太麺を選択、喉越しがよくてモチモチのストレート麺で凄いおいしい。
最後まで飽きずに食べられて、あっと言う間に完食。久しぶりに食べた、長くこの地で愛される浦和 大勝軒のラーメンでした。
大勝軒といえばつけ麺
大勝軒と言えばつけ麺!
大勝軒ではもりそばいう名前で提供されています。中華そば同様に魚介ダシを効かせたスープとなっていますよ。
浦和にある美味しいラーメンを地図から探せます。
浦和ラーメンMAP
浦和 大勝軒
住所 | さいたま市浦和区仲町2-17-11 |
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営業時間 | 平日:11:00〜15:00 11:00〜16:00 |
定休日 | 月曜日 |
支払い | 現金のみ |
その他 | 食べログ |