北浦和駅周辺はラーメン激戦区として知られていますが、そんな北浦和の中でもトップクラスの人気を誇る「中華そば 金魚」に行ってきました。
店名の由来にもなった、美味しいワンタンが入っていることでも有名な金魚をレポートいたします!
北浦和の人気店「中華そば 金魚」
金魚は北浦和駅東口を降りて、与野方面に1分ほど歩くと見えてきます。
商店街の中にある金魚。外観はとてもシンプルで控えめ、この日は風が強くて暖簾が中央に寄っちゃってますね。
店内はL字型のカウンターのみ10席。15時頃に行ったので先客はいませんでした。食券を買って店員さんに渡します。なお、お水はセルフサービスとなっています。
卓上の調味料もシンプルで、胡椒、お酢、ラー油、一味唐辛子の4つ。
金魚のメニュー
- 金魚
- 中華蕎麦:780円
- ワンタンメン:880円
- チャーシューメン:1,030円
- チャーシューワンタンメン:1,130円
- つけ蕎麦:850円
- ワンタンつけ蕎麦:880円
- チャーシューつけ蕎麦:1,080円
- チャーシューワンタンつけ蕎麦:1,130円
メニューもとてもシンプル。同じ感じでつけ蕎麦もあります。
おすすめはこちらの2つ。ということで、ワンタンメンを頼みます。
麺の量は並盛り(1玉)、中盛り(1.5玉)が無料で選べます。また、平日のランチタイム11時半〜15時は大盛り(2玉)も無料です。
芳醇魚介スープとモチモチのワンタンが最高だ!
注文から数分で着丼。金魚のワンタンメン(中盛り・煮玉子トッピング)です。写真では伝わりづらいと思いますが、結構デカいです。
トッピングは、ワンタン、チャーシュー、メンマ、なると、ねぎ、海苔とこれまたシンプル。少しだけ柚子の皮が入っています。
こちらが金魚の看板商品のワンタン。ワンタンの形が金魚に似ていることが店名の由来だそう。
餡は少なめですが、つるっとした喉越しのいい皮が最高で絶品です。
せっかくなので金魚っぽくしてみました。金魚に見えますか?
スープは鰹と煮干しをベースとした魚介出汁(たぶん)の醤油味のスープ。
飲んでみると魚介と柚子の香りが口いっぱいに広がります。とてもあっさりしていますが、魚介の出汁がしっかりと出ていてめちゃくちゃウマい。煮干しよりも鰹のほうが強い印象です。
中太のストレート麺はもちもちした食感。麺とも相性もいい。
チャーシューは豚の肩ロースを使用(たぶん)。少し硬めですが、味はしっかりとしていて美味しいです。
煮玉子は食べログのクーポンを使用して無料でゲットできます。
中盛りにしましたが、くどくないあっさりとしたスープなので最後まで飽きずに食べられました。北浦和というラーメン激戦区で長く営業している理由が分かります。
チャーシューつけ蕎麦は2種類のチャーシューがこんもり
もう一つのおすすめ、チャーシューつけ蕎麦はこちら。
つけ蕎麦も同じく麺の中盛無料で、ランチタイムは大盛も無料になります。
チャーシューは大きめの豚のバラとロースの2種類が入っています。
スープにも細かく切られたチャーシューがいくつも入ってます。
チャーシュー好きにはたまらないでしょう。
スープは中華そばと同じ魚介中心の出汁に醤油ベース。
やや加水率高めの太麺で喉越しがよくツルツルしています。スープは粘度が高くないので麺にしっかりと絡みつく感じはあまりないかもしれません。
ぜひ合わせて読んでください↓