スマートシティさいたまモデル「AI KOSODATE-Peer」AI子育て支援サービスの実証実験スタート

スマートシティさいたまモデル「AI KOSODATE-Peer」AI子育て支援サービスの実証実験スタート ニュース

さいたま市が推進している「スマートシティさいたまモデル」に、トモイク株式会社が提供するLINEを活用したAI子育て支援サービス「AI KOSODATE-Peer(コソダテ-ピア)」が、構築事業費補助金の支援対象事業として採択され、実証的な運用がスタートしました。

「スマートシティさいたまモデル」とは、さいたま市の副都心である美園地区を、市が目指す理想都市の縮図とすることを目指して、市民生活を構成する様々な分野を対象に、AIやIoT、データを活用することで、様々な社会課題を解決する生活支援サービスを提供するとともに、人と人とのつながりであるコミュニティを形成する取組みを並行して実施することで、市民生活の質の向上などを目指す事業。

スマートシティさいたまモデル「AI KOSODATE-Peer」AI子育て支援サービスの実証実験スタート

今回その事業のひとつとしてスタートした「AI KOSODATE-Peer」は、育児中の不安や孤独感に寄り添うこと、情報収集の手助けを目的として、AIによる24時間365日対応の相談機能をはじめ、地域コミュニティの形成、地域イベントの情報発信、行政手続きの負担軽減に資するサービス提供を目指します。

専用アプリのインストールは不要で、LINEで利用することができ、子育てにまつわる日常の「困った」を、LINE上で気軽にサポートしていくとのこと。

登録は下記より。

AI KOSODATE-Peer
ママ向けAI美園さん:https://lin.ee/u40GlBP
パパ向けAI浦和さん:https://lin.ee/RzXzzus
※実証期間は2026年2月末まで

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