浦和駅東口に武蔵野うどんのお店「さわ屋 浦和店」が、2025年8月8日(金)オープンしました。
先日早速行ってきましたので、店内の雰囲気やメニュー、味などをレポートいたします。
さいたま市見沼区の名店の味を浦和で


浦和駅東口を出てすぐ、東通り(東仲町商店街)沿いにお店を構える「さわ屋 浦和店」。移転のため2025年4月で閉店した牛たんのお店「うらいち」の跡地にオープンをしました。
同店はさいたま市見沼区にお店を構え、テレビで紹介されたこともある武蔵野うどんの人気店「さわ屋」から、うどんの打ち方やレシピなどを伝授され公認を得た「さわ屋 川口店」の2号店のようです。
店内はカウンターのみ17席ですが、2人掛けの半個室のような席もあり、そこであればカウンターながらゆっくりと食事ができそうなつくりに。


メニューはこちら(2025年8月現在)。
名物は肉汁うどん。また、ごぼうを麺に練り込んだごぼう麺や天ぷらも人気のようです。麺の量は小で200g、並で300g、中で450gとボリュームたっぷり。
なお、先に券売機で食券を購入するシステムで、支払いは現金のみでした。
自慢の武蔵野うどんを実食


名物の肉汁うどんの並を注文。
なお、かなり太めの麺なので、提供まで時間が掛かると思いきや、5分もせずわりとすぐに提供されました。


ということで、写真ではあまり伝わりにくいかもしれませんが、相当太いです。


つけ汁には肉と長ネギとエノキ。


圧倒的な弾力とコシを感じる存在感たっぷりの麺、それに負けないくらい濃いめのつけ汁を合わせると、まさに至福のひととき。小麦の豊かな風味や肉の旨みもしっかりと感じられて、素晴らしい相乗効果をもたらします。
これは本当にウマい・・・。並盛りで麺量300gということでちょっとビビってしまいましたが、少食の自負がある僕でもすんなりと完食。


肉なすつけ汁うどんはごぼう麺で。
肉の旨みになすの旨みもプラスされ、さらにおいしいつゆをたっぷりと吸ったなすが、口の中でじゅわーっと広がってこれまた絶品。
ごぼう麺は、ごぼうの味わいはあまり感じられませんでしたが、通常の麺と違った食感を楽しむことができました。


ごぼうのおいしさを味わいたい方は、ごぼう天を是非。塩でいただくがおすすめです。
ごちそうさまでした。