2007年の開業以来、多くの買い物客で賑わう「浦和パルコ」。浦和駅東口を象徴する存在として、もはや我々の生活には欠かせないものとなっている「浦和パルコ」。そんな浦和民から愛される「浦和パルコ」のちょっとした雑学を紹介したいと思う。
浦和レッズが埼スタでの試合のとき浦和パルコは赤く光る

夜になると浦和パルコは青く点灯していますが、浦和レッズが埼玉スタジアムで試合をする前日と当日のみ赤く点灯します。これ以外と知らない方が多いのではないでしょうか。
赤くなっている写真がこちら。

意識しないと気付かないかもしれません。赤パルコもかっこいいですね。あと地域密着感があってとても嬉しいです。
建物全部が浦和パルコというわけではない

これも知らない方が多いかもしれませんが、浦和パルコがあるこの建物自体は「ストリームビル」という名前の複合施設なんです。
そこのメインテナントとして浦和パルコが入居しているということで、7階までは浦和パルコ、8〜10階はさいたま市立中央図書館やコミュニティセンターなどが入る公共施設になっています。
ちなみに、公共施設の愛称は「コムナーレ」。

壁面にもしっかり「コムナーレ」と書かれていますね。
ヤオコーが入る前は大丸が入っていた
現在地下1階には「ヤオコー」が入っていて常に混み合っていますが、その前は高級スーパーの「大丸」が入っていたんです。
2007年10月の浦和パルコ開業と同時にオープンした「大丸」ですが、営業赤字が続いていたため、2017年7月をもって閉店をしました。

こちらは2015年12月に撮った写真なんですが、正面入り口の地下へと続くエスカレーターの上に「DAIMARU」という文字がしっかりと。
他にも当時の写真ないかなって探したんですけど、これしかなかったです。
以上、浦和パルコに関するちょっとした雑学でした。そんな浦和パルコが、2023年9月〜2024年8月の年間累計取扱高が302億円を達成し、開業以来最高を更新したと発表がありました。
まだまだ進化を遂げる浦和パルコにこれからも目が離せません。