「魚菜 基(もとし)」浦和で贅沢な和食のディナーコースを食べるならこちら

魚菜 基の椀物 冬瓜と真丈のすり流し グルメ

もしミシュランガイド浦和というのがあったら、「魚菜 基(さかな もとし)」は必ず載ると思う。それくらい美味しい。

現在ミシュランガイド東京に掲載されているお店と比べても遜色ないと言っても過言ではない。筆者はそう思う。それくらい美味しい。

ミシュランガイドに掲載されているお店に行ったことないけど。

浦和で贅沢な和食ディナーなら「魚菜 基」

浦和 魚菜 基(もとし) 外観

魚菜 基は浦和駅西口から徒歩3分、浦和伊勢丹の裏側にある会席料理のお店。店内はカウンター席とテーブル席、個室などがあり、とても落ち着ける空間となっています。

魚菜 基は以前にも何度か行った際に記事を書いています。お店の様子やランチの情報は下記をどうぞ。

魚菜 基

旬を味わうランチ 浦和「魚菜 基(もとし)」季節を感じるミニ会席

魚菜 基

誰もが絶賛する、浦和「魚菜 基(もとし)」の極上ランチ基御膳をいただく

魚菜 基のディナーコース&ドリンクメニュー

魚菜 基のディナーコースは4つあり、下記のとおりです。

  • 魚菜基 夜のおまかせ料理
  • “葵”(あおい)コース 5,500円
  • “彩”(いろどり)コース 8,000円
  • “雅”(みやび)コース 10,000円

今回は彩コースをお願いいたしました。基はコースだけでなく、単品料理もあるので必ずしもコースを頼まないといけないわけではないです。

コースを頼む場合は、事前に予約をしておきましょう。

魚菜 基ドリンクメニュー
魚菜 基ドリンクメニュー
魚菜 基ドリンクメニュー

こちらが基のドリンクメニュー。クリックで拡大します。

それでは魚菜 基の絶品料理の数々をご紹介いたします。なお、季節や仕入れ状況によってメニューは変わるようです。

魚菜 基「彩コース」

魚菜 基の先付け 枝豆の豆腐を吉野葛

先付けは、枝豆の豆腐を吉野葛をホニャララしたもの。基は素材を活かした優しい味付けになっているのが特徴。

先付けから美味しすぎる。

魚菜 基の椀物 冬瓜と真丈のすり流し

椀物は、冬瓜と真丈のすり流し。これは今まで感じたことのない、初めて出会う味。椀物でここまで衝撃を受けるとは。

例えるなら、一目惚れした女の子が実はオッサンだったくらいの衝撃。

浦和 魚菜 基お造り

続いてお造りの登場です(写真は2名分)。この日は、しめサバ・ブリ・カツオ・つぶ貝のラインナップ。2人でこの量とはなんとも豪華。

基で出すお魚は日本各地の漁師から直送してもらっているとのこと。

海のない埼玉浦和でここまで脂の乗っているブリや、臭みのない身が引き締まったカツオがいただけるとは。そして職人の腕が光るしめサバも美味い。

魚菜 基 サザエのバター焼き らっきょうたまり漬

こちらはサザエのバター焼きに、刻んだらっきょうたまり漬を和えたもの。とても手の込んだ料理です。

ただ、サザエはちょっと苦手です。

魚菜 基 カウンター席

食事紹介の途中ですが、カウンター席はこんな感じとなっております。素敵な時間を過ごせますよ。

魚菜 基 鮎の塩焼き

海もなければ、綺麗な川もない浦和ですが、新鮮で絶品の鮎の塩焼きが登場。基が川魚を料理するとこんなにオシャレになる。

魚菜 基 穴子の天ぷら

穴子の天ぷらが登場。まずいわけがない。

魚菜 基 締めのご飯物 ブリの胡麻茶漬け

そして最後の料理、締めのご飯物はブリの胡麻茶漬け。永谷園のお茶漬けをたくさん食べてきた、お茶漬け好きの筆者をも唸らせる美味しさ。たまりません。

そして最後に甘味をいただき、フィニッシュ!

毎回大満足させてくれる魚菜 基ですが、今回も大大大満足でした。ちょっと高めの上品なお店にも関わらず、お店の方は親切で丁寧に接客してくれるところも素敵。

魚菜 基(さかな もとし)で贅沢なひとときを

住所さいたま市浦和区高砂2-12-22
TEL048-832-0200
営業時間11時30分~14時30分、17時00分~22時00分
定休日無し
駐車場無し
クレジットカード
公式サイト魚菜 基
予約など食べログぐるなびホットペッパー
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