浦和の居酒屋「蔵人」のランチではコシのある自家製うどんが楽しめる

浦和駅西口にある居酒屋「蔵人（くらうど）」。こちらのお店のランチタイムでは、コシと喉越しが自慢の自家製うどんが楽しめるとのことで以前から気になっていました。先日ようやく行ってきましたので、ご紹介します。

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2024.04.11

自家製うどんが楽しめる居酒屋「蔵人（くらうど）」

浦和駅西口から徒歩5分ほど、多くの飲食店が軒を連ねるイトーヨーカドー前のなかまち商店街を抜け、少し曲がった旧中山道の手前にお店を構える居酒屋「蔵人（くらうど）」。

居酒屋ではあるものの自家製うどんも評判のお店で、この日のランチタイムでも多くのお客さんで賑わいをみせていました。思えば、浦和駅周辺でランチにうどんをメインに食べられるお店というのは、ほとんどないような気がします。パッと思いつくのは、コルソ地下にある「丸亀製麺」くらい。

ってな感じで浦和でうどんランチをしたい方にとっては貴重なお店ということに、この記事を書きながら気付きました。

そんな「蔵人」のランチメニューはこちら（2024年2月現在）。

自家製めんでありながら、かけうどんの並だと470円からいただけるコスパの良さも人気の秘密なのでしょう。そして、地味にミニサラダが＋70円で付けられるのも嬉しいポイントのひとつではないでしょうか。僕はとても嬉しい。

おすすめは「肉汁うどん」と「肉玉うどん」のようですね。

うどんは自家製の全粒粉入り中太麺とのこと。これは期待に胸が膨らみます。

週替わりのサービスセットもありました。全体的に価格が安めでとっても有り難いですね。

浦和で味わう具材たっぷりの自家製肉汁うどん

注文したのはもちろん一番人気の「肉汁うどん」を並盛りで。つけ汁に麺をくぐらすタイプのうどんですね。

そして、＋70円のミニサラダも一緒に注文しました（野菜大事）。

自家製うどんは、ほんのりと茶色がかったこんな感じの見た目。

まずは通ぶって、何もつけずにそのままをいただきます。

武蔵野うどんといった表記は見当たらないものの、加水率が低めでコシが強く、麺自体にしっかりとした塩分が感じられ見た目の茶色さもあるので、武蔵野うどんを意識されているのかなと思います。このままでも十分おいしいですね、夜なんかはこの麺だけでビール飲めちゃいそうです。飲めます。

そして、つけ汁。豚バラ、長ネギ、油揚げが中にもたっぷりと入っていました。

出汁は鰹節をベースにしているかと思いますが、出汁がしっかりと効いていてこれがまた本当においしく、自慢のうどんをくぐらせると何倍にもおいしくなるほど、相性も抜群でした。そして、コシのある中太麺と具沢山のつけ汁ということで、食べ応えもあり大満足。

サラダはミニサラダと書いてありましたが、十分すぎる量がありましたよ。

気になる方は是非行ってみてください！

店舗情報｜蔵人（くらうど）