旧中山道沿いにある海鮮と日本酒がウリの居酒屋「どうどう」をご紹介します。
浦和で人気の海鮮居酒屋「どうどう」
浦和駅西口から徒歩5分ほど、旧中山道沿いにある海鮮居酒屋「どうどう」。ほんの少しだけ奥まったビルの1階にお店を構え、並べられた菰樽が店先に置いてあるのが目印です。
ちなみにお昼時は「うなぎ瀧澤」という鰻屋さんが間借り営業をしていて、2020年まで斜め向かいに建っていたビル、ナカギンザセブン内にあった「うなぎ彦星」で修行された女性店主が営む国産うなぎの専門店となっています。
そんな「どうどう」は、落ち着いたつくりになっている雰囲気の良い店内で、席数はカウンター席とテーブル席を含めて40席ほど。秋田と関係が深いのか、店内の至る所に秋田にまつわるポスターが貼ってありました。
伺った際のメニューはこちら(2023年8月)。海鮮系のメニューがずらりと並びます。海鮮が好きな僕にとっては目を惹くものばかり。
なお、メニューは頻繁に変わるとのことなので、参考程度にどうぞ。
ドリンクメニュー。
日本酒は秋田のものが多く並びます。
それでは、注文したメニューを紹介します。
どうどうの海鮮料理を堪能する
まずは生ビールで乾杯。
海鮮料理を迎え入れるため、しっかりと喉を潤して準備完了。
まずは「お刺身盛り合わせ」。
2名用のハーフサイズを注文しましたが、7種類の新鮮な刺身がいただけました。どれもおいしかったですが、脂がしっかりと乗ったとろける大トロと、皮目を炙ったしめ鯖が特に最高でした。
続いては「カツオのなめろう」。
抜群の味付けでビールのつまみに間違いなしの酒飲みの一品!ずっと食べていられますね。
こちらは「鯖みそ煮の唐揚げ」。
もう料理名から間違いなくおいしいのが伝わりますが、これも本当においしく、ビールがどんどん進んでしまいます。
ということで、マルエフの瓶ビールもいただきました。
最近では樽生だけでなく缶ビールでもよく販売されていますが、瓶ビールで提供しているお店ってあんまりない印象のほんのりと貴重なビールです。
まだまだ海鮮系メニューをいただきました。
こちらは「天然ぶり麻薬ダレ」。これがまためちゃくちゃ絶品でした!どれも僕の好みに突き刺さる料理ばかり。
海鮮が続きましたので、さっぱりと「青のりどうふ」を。
優しい味わいながら、しっかりと出汁が効いたスープに青のりの香りが広がる湯豆腐で、決して主役ではないけれど、ついつい頼みたくなるような秀逸な一品でした。
締めは「島寿司」をいただきました。
刺身の漬けをからしでいただく八丈島の郷土料理です。いやー、これも最高!最後に少しだけ寿司を食べて締められるなんて贅沢だし、嬉しい。
酒飲みの僕にとって、どストライクなラインナップの料理たちと大好きな味付けで大満足でした。
ごちそうさまでした。
店舗情報|どうどう
住所 | さいたま市浦和区高砂2-14-17 |
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営業時間 | 17:00〜22:30 |
休日 | 年中無休 |
その他・予約など | 食べログ |