北浦和の会席料理「浦和 惜景」特別なひとときを過ごしてきた

北浦和の会席料理「浦和 惜景」特別なひとときを過ごしてきた グルメ

北浦和にある会席料理のお店「浦和 惜景(せっけい)」にご招待いただき、先日行ってきました。

とっても素敵な雰囲気の中、極上の料理の数々をいただくことができました。特別なひとときを過ごせる、浦和 惜景を紹介いたします。

北浦和の住宅街に佇む「浦和 惜景」

浦和 惜景 外観

浦和 惜景は北浦和駅東口から徒歩6分ほど、駅前の喧騒から少し離れた住宅街の一角にあります。

築90年の古民家を改築し2022年9月にオープンしたお店で、浦和駅西口にある「魚菜 基」の店主が腕をふるう、完全予約制の会席料理店です。

ちなみに魚菜 基は以前から利用してまして、店主の松岡さんがつくる料理がほんとにおいしく、大好きなお店なので興味ある方はこちらも是非。

公式サイト:魚菜 基

浦和 惜景 外観

明るいときはこんな感じです。大きく立派な松が印象的ですね。

それでは、中に入ります。

浦和 惜景 日本庭園

入るとまずは、手入れが行き届いたみごとな日本庭園が出迎えてくれ、浦和であるかを忘れるほど雰囲気が一変。

浦和 惜景 日本庭園

赤松や黒松などの樹木だけでなく、 いくつもの灯籠が鎮座し、庭石には数万年の時が刻まれた日本各地の有名な石が使われるなど、食事の前には古き良き日本の風情を存分に楽しむことができます。

浦和にもこんな素敵な日本庭園があったなんて驚きました、ましてや元々個人宅だったなんて。

なお、店内に入る前にすでに圧倒されましたが、店内でもさらに圧倒されてしまいました。

浦和 惜景 建物

そんな日本庭園を抜けると見えてくる古民家がこちら。

こちらで食事をいただきます。それでは店内に入ります。

浦和 惜景 店内

古民家の良さを残した広々として開放的な店内は、大きなコの字型のカウンターが8席と4人まで入れる個室が1つというつくりになっています。

骨董品の数々骨董品の数々

数百年の歴史を持つという骨董品や器がいくつも飾られていました。

日本庭園

もちろん店内からも日本庭園を眺めることができるので、食事をしながら風景も楽しむことができます。

席

案内された席はこちら。

松茸

なにやら席の前には秋の味覚の松茸が…食事をいただく前に色々と圧倒されてしましたが、ここからが本番。さらに驚きと感動を味わった料理を紹介いたします。

なお、食事はおまかせのコース料理のみで3種類。価格はそれぞれ、16,500円、22,000円、44,000円となっていて、全て季節の特選素材を使った料理が、数々の骨董食器に盛り付け提供されます。

さらに、44,000円のコースは事前に打ち合わせをした上で、好みに合わせて作っていただけるそうです。

22,000円コースの献立

22,000円のコースをいただきました。この日の献立はこちら(※10月に訪問しています)。

それでは一つ一つ紹介いたします。

ドリンクメニュー

とその前にドリンクメニューを。

ドリンクメニュー

ビールや日本酒、焼酎はもちろんですが、ワインやスパークリングワインも数多くラインナップ。

ドリンクメニュー

なんと在籍するスタッフは全てソムリエの資格を持っているとのことで、食事や好みに合うお酒を選んでいただけますよ。

蒸し鮑

お待たせいたしました、それではいただいた極上料理の数々です。料理だけでなく、素晴らしい骨董食器にも注目してみてください。

まずはメインでも十分すぎるほどの蒸し鮑。

蒸し鮑

味は言わずもがな。

鰻と銀杏のお凌ぎ

続いては、鰻と銀杏のお凌ぎ。

ふっくらと柔らかい鰻。

吹き寄せ

こちらは見た目からも美しい吹き寄せ(2名分)。

見て楽しい、食べておいしい。

ビール

お酒が進みます。

飯山牛

みごとなサシの入った飯村牛が出てきました。

飯村牛と賀茂茄子

それがこうなります。飯村牛と賀茂茄子。

優しい出汁が効いた、素材の味が存分に楽しめる一品。

調理風景

なお、カウンターとまな板の高さが同じなので、目の前で調理しているところをじっくりと見ることができます。これも醍醐味のひとつ。

お造り

丁寧な仕事ぶりを眺めているとお造りが登場。

至福の時間が続きます。

松茸の挟み焼きの仕込み中

さきほど目の前にあった松茸の仕込み中ですね。

これが、

松茸の挟み焼きの仕込み中

こうなりました。

味、香り、食感。全てがたまりません。

ワイン

和食とワインって意外と合うんだなということを知る。

すっぽん

すっぽんは初めていただきました。

香ばしくて柔らかくて、これがまたおいしい。

のど黒の蕪蒸し

こちらは、のど黒の蕪蒸し。

贅沢な食材を最高の調理法でいただく、絶品料理の数々です。

握り

そして、最後はお待ちかねの握りを。

握り

しかし、お寿司もさることながら、伊万里焼の器が素敵すぎないですか?

握り

大好きなコハダ。

握り

口当たりのいい赤身。

マグロ

ちなみに、この日のマグロは塩釜産だそうです。

握り

トロの上品な脂がもう…言葉が出ません。

握り

贅沢な軍艦は、ウニ、いくら、白海老の3つ。

握り

他にも色々なお寿司をいただきました。

鮑から始まりお寿司まで、全てが本当においしく大満足すぎる内容でした。

わらび餅抹茶

最後はわらび餅とお茶でほっと一息。驚きと感動の連続で特別な時間を過ごすことができました。

気になる方は是非。お店の詳細・予約は下記、公式サイトをご覧ください。なお、2022年12月はほぼ予約が埋まっているとのことなので、ご予約は2023年1月以降をおすすめします。

浦和 惜景

住所埼玉県さいたま市浦和区元町2-17-21
営業時間木曜・金曜・土曜
公式サイト浦和 惜景
掲載している情報は記事掲載時のものであり、現況と異なる場合があります。また、プロモーションが含まれていることがあります。