埼玉のソウルフードとして浦和でも人気のスタミナラーメンが、カップラーメンになってサンヨー食品から新発売されました!
早速食べてみたので、レポートしたいと思います! ピリ辛でとろみのあるスープはどこまで再現されているのでしょうか!
スタミナラーメンとは

スタミナラーメンとは、矢島商事という会社が浦和や大宮、上尾などで経営していた中華料理店の「娘々(娘娘)にゃんにゃん」や「漫々亭」というお店で提供されていたもので、醤油味のスープに、ニラ、挽肉、豆板醤が入ったピリ辛の餡かけラーメン。
矢島商事は解散しましたが、従業員の方が独立しそれぞれのお店で独自のスタミナラーメンを作っていて、浦和にはスタミナラーメンが食べられるお店は4店舗あります。
なお、今回発売されたカップ麺は上尾愛宕店監修のスタミナラーメンになっています。
埼玉ソウルフード、娘娘スタミナラーメンのカップ麺を食べてみた

筆者は浦和パルコ地下にあるヤオコーで購入。1個198円(税別)でした。
なお、ネットでも購入することができます↓

上尾愛宕店は行ったことないなぁ。

上から。
それでは開封の儀。

ぺらっ。
かやくや粉末スープ、液体スープはなし。あるのはフタの上に乗せられていた「仕上げの小袋」のみ。

お湯入れました。なお、僕はお湯は線ぴったりに入れるタイプ。
お湯の必要量は420ml、待ち時間は5分です。

後入れスープはフタの上で温めるという、カップラーメンの基本を忘れずに。

5分経ちました。
たっぷりのニラと挽肉風のお肉がたっぷり。

仕上げの小袋を入れました。ラー油ですね。

かき混ぜ後。いい香りが漂っています。
実際のスタミナラーメンもこんな感じですかね。

こちらは中浦和の風雅酒場というお店のスタミナラーメン。
まぁ、だいたい同じようなもんですね。
それでは、いただきます!

太麺でモチモチ食感のちぢれ麺。
完璧な再現はさすがに難しいですが、まずまずな出来です。

スープはお店の味を完全再現とまではいかないですが、スタミナラーメンの特徴である、とろみのあるピリ辛スープにはなっていて、なかなかの仕上がり。注意点としては、スープの素?が底に沈殿しているので、しっかりとかき混ぜないと、とろみのあるスープにはならないですので、お気をつけください。
スタミナラーメンファンは一度食べてみてはどうでしょう〜。