眠らない街「浦和」、アジアを代表する世界都市「浦和」、世界経済の中心である「浦和」・・・・。
そんなスーパーシティー浦和で農業体験ができることをご存じでしょうか？
今回は農業体験をはじめ、都会と田舎をつなぐというコンセプトで活動を行っている「一般社団法人INAKA PROJECT」をご紹介いたします。
一般社団法人INAKA PROJECT（イナカプロジェクト）とは
2013年に設立されたINAKA PROJECTは、都会で生活している人にとって、身近なものではない農作業などを手軽に体験してもらおうと活動している一般社団法人です。
今日からのライフスタイルにINAKAという+αを、みんなが想像する『イナカでやってみたいワクワク』を、地元の人たちも巻き込んでカタチにしていくPROJECT。
そこは時に仲間と集い、笑顔が溢れる場所に。そこは時に自然の恵みを存分に感じる場所に。そこは時に生産者と消費者が繋がる場所に。
誰かと一緒に行くものよし、誰かに会いに行くものよし。 汗だくで作業するのもよし、何もせずにのんびりもよし。どんなINAKAにするかは、その人次第。INAKAを思い切り遊び、さらに面白い場所に。
どこで農業体験ができるの
INAKA PROJECTが所有している田畑は、さいたま市緑区にあります（旧浦和市）。東北自動車道浦和インターチェンジ近くで、JR浦和駅からも約6kmの距離にあります。
この辺りは「見沼田んぼ」と呼ばれていて、浦和の市街地はもちろん都心からも近い距離にある、田園風景を残したとても広い田畑。こんなところで農業体験ができちゃうんです。
INAKA PROJECTの代表はこんな人
INAKA PROJECT代表 平野史人さん
INAKA PROJECTの代表はこの方。
大学時代をハワイで過ごし、サーフィン、釣り、ダイビングなど海アソビ一本で生きてきたが、大学のある授業をキッカケに都会と田舎を行き来するライフスタイルに魅力を感じ、帰国後の2013年、日本で都会と田舎を繋ぐ「INAKA PROJECT」を始める。
サーフィンをするためにハワイの大学へ行ったという、それだけでモテそうな経歴をもつ男・・・。ず、ずるい。
そんなINAKA PROJECTの活動をちょっとだけご紹介。
稲刈り体験イベント
取材した当日は春に田植えをしたお米を収穫する、「稲刈り体験イベント」を開催していました。
親子で稲刈りができる素敵なイベント。コンクリートジャングルで育った子供たちには貴重な体験が出来たのではないでしょうか。
INAKA PROJECTで作っているお米は埼玉のブレンド米「彩のきずな」。米の食味ランキングで特Aランクを獲得しているお米で、もっちりとした食感が特長。
フリーマルシェ
INAKA PROJECTのフリーマルシェとは、さいたま新都心にあるオシャレなカフェJust coffeeの軒先を借りて、INAKA PROJECTで育てた、さいたま市見沼産の新鮮な野菜を無料で配布している不定期開催のイベントです。
7月のフリーマルシェでは、じゃが芋と人参を配っていました。農薬不使用ですよ！
ウリ、きゅうり、なすの販売も。
不定期開催のイベントなので、公式サイト、Facebook、Twitterなどをチェックしてくださいね。
その他のINAKA PROJECTの活動
11月11日（日）には今年収穫した新米と芋煮を食べるイベント「大収穫祭！！」が開催予定。
詳細はこちら
上記以外にも、サツマイモ掘りイベントや、初の試みお魚系イベントも開催を予定しているとか。
ゆるキャラも所属していたりする
INAKA PROJECTにはゆるキャラもいたりします。その名も「のらねこくん」。のらねこくんを気になってしまった方はこちら↓の記事をチェックしてみてください。
これからのINAKA PROJECTに乞うご期待！
浦和で楽しそうな活動を行なっているINAKA PROJECTをよろしくお願いいたします。
ちなみに僕もINAKA PROJECTの活動にほんのり参加させてもらっていて、たまーにINAKA PROJECTのサイトで記事を書いていたりします。
それでは、また～。
