一般社団法人 Jリーグの理念を実現する市民の会が、さいたま市のサッカー史がわかる絵本『サッカーのまち さいたま』を制作いたしました。今後、市内の小学校や特別支援学校、図書館など各所に寄贈をするとのこと。
この絵本の制作には、浦和レッズをはじめ大宮アルディージャや埼玉県サッカー協会も制作に協力をしています。
サッカーのまち さいたま
100年以上にわたるさいたま市にサッカーが根づいてきた歴史を子どもたちに伝えていくために、絵本「サッカーのまち さいたま」を制作し、市内小学校などへ寄贈いたします。
さいたま市の子どもたちが、地域の人々が育ててきたサッカーの歴史を知り、「ふるさと」の価値を発見してもらえることを願っています。
また、この絵本を通じて、親子はもちろん、市民同士の交流や地元商店街の経済活性化、スポーツ文化の啓発など、さいたま市が「サッカーのまち」であることを、多くの市民の方々に身近に感じてもらえるような活動を進めてまいります。
引用:一般社団法人 Jリーグの理念を実現する市民の会リリースより
- 体裁:A4判、52ページ、非売品(※令和2年5月時点)
- 内容:サッカーのまち「さいたま」をテーマとした児童書(小学3-4年生向け)。市のサッカー史を紐解きながら、子どもやその家族に郷土の歴史認識や地域への帰属意識の向上を促し、地域の共通財産であるサッカーと「さいたま」への関心を高めてもらう内容
- 構成:両表紙となっており、浦和・大宮それぞれの歴史を巡りながら、最後はさいたまダービーでそれぞれの話がつながる、というストーリー
- 寄贈先:さいたま市内の小学校、特別支援学校、図書館などに寄贈予定
- 出版責任(版元):一般社団法人Jリーグの理念を実現する市民の会
- 協力:浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャ、埼玉県サッカー協会
- 後援:さいたま市、さいたま市教育委員会
- 制作部数:2,000部(初版)
絵本は非売品ですが、寄付をすることで返礼品として受け取ることが可能です。詳細はこちら
一般社団法人 Jリーグの理念を実現する市民の会
公式サイト