2024年(令和6年)の浦和「十二日まち」の開催情報をお知らせします。
コロナ禍では規模を縮小しての開催が続いていました「十二日まち」ですが(2020年は中止)、昨年は調神社から浦和駅までの旧中山道沿いも含め約800店もの露店が出店し、コロナ禍前の規模に近い状態まで戻ってきました。今年も同様に近い規模で開催されます。
開催概要は以下のとおり。
- 日時:2024年12月12日(木)10:00〜21:30まで ※雨天決行
- かっこめ(ミニ竹熊手)の授与:10:00〜22:00
- 露店:調神社境内は10:00〜21:30まで、道路は12:00〜20:30まで
- 古神札・古熊手の納札所:10:00〜21:30
- 会場:調神社境内および旧中山道周辺
- 出店数:露店約600店
交通規制は昨年とほぼ同様に行われ、下記のとおり調神社の南側から浦和駅周辺までとなります。
交通規制は10時〜22時までの間となり、この時間は赤線部分は車両通行止めとなります。
浦和「十二日まち」とは
十二日まち(じゅうにんちまち)とは、毎年12月12日に浦和駅から調神社までの周辺で開催されているお祭り(大歳の市)です。
たくさんの露店が出店するのはもちろんのこと、調神社内では熊手も売られており、商売繁盛や福を求める人でとても賑わっています。さらに調公園内にはお化け屋敷が作られ大人から子供まで楽しめます。
なお、十二日まちには専用駐車場はありませんので、車でお越しの場合はコインパーキングか、駐車場シェアリングサービスなどをご利用くださいませ。
駐車場シェアリングサービスは事前に予約することが出来るので、当日駐車場が空いていないという心配がない便利なサービスです。
十二日まちでは大小様々な熊手が売られ、商売繁盛の願いを込めて浦和周辺で商売をする大手企業から個人商店まで多くの方が購入しています。
熊手と共に十二日まちで名物なのが、お化け屋敷。この日のためだけに調公園の中にお化け屋敷が登場し、こちらは子供を中心に賑わいを見せています。
小学生の頃、よく行ったなぁと懐かしくなります。
調神社境内の露店では、テーブルとイスが用意されてお酒とおいしい食事が楽しめるスペースもあります。ここで飲むビールは格別ですね。